学校便り

口腔ケアの大切さ

2009/06/26 Fri [Edit]

    講義遠くから

 6月26日の午前中、2年生は“嚥下障害”の講義・演習でした。
 食べ物を上手く飲み込めない方へのリハビリテーションを学ぶ時間ですしっかり学習しましょう!

 この嚥下障害への言語聴覚士のニーズは年々高まるばかりです。

 今日は「口腔ケア」についての講義の後で、実際に学生同士で患者様役と言語聴覚士役になり、演習をしてみました。
 口腔ケアは、口腔清掃だけではなく、感染症予防、口腔機能や全身の健康維持・回復、日常生活動作・生活の質の向上を目的に行います。

 まずは、自分自身の唇や口の中を乾いた状態と濡らした状態の綿棒、口腔ケアスポンジ、ICUブラシ(下の写真を参照のこと)で触れてみて、その印象を書きとめましたmemo
    ブラシ

 次に、顔の右側にテープを貼って麻痺(まひ)状態を作り、患者様役と言語聴覚士役にわかれました。そして、患者様役はクッキーを食べて、口の中にクッキーを残したままにしてもらいます。それから、言語聴覚士役は、その口の中に残った食べ物を歯ブラシで取った場合と、ICUブラシでとった場合とで、印象を比較しました。
    実際

 役割交代をして、意見交換をしながら工夫していました。
 どのような道具が適切か、また、どのように行うと気持ち良くかつ、しっかりと口腔ケアできるか実感できたようです。

 患者様に行うことを実際に自ら体感してみることは、患者様の立場・心理状態を把握する上で大切なことですねclover

 専任教員・糸原弘承
Top
このページのトップ