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学校便り

高齢者体験を行いました。

2013/07/29 Mon [Edit]

 7月29日、1限の「リハビリテーション概論」では「高齢者体験セット」を使って、高齢者体験を行いました。

 人間は加齢に伴い姿勢や動作、そして感覚に変化が現れます。
 背中や腰をかがめ関節にも変化をきたし、動作がおぼつかなくなります。
 感覚の変化は、社会生活にも変化を与えます。

 この「高齢者セット」の様々な装具をつけることで、そのような加齢に伴う感覚を疑似体験できます。
 
 セットの内容は、肘・膝・指の関節を動きを制限する拘束具、背中プロテクター、手首に500グラム・足首に1キロの重り、手袋、視野・視界を制限したゴーグル、耳栓、杖です。

 ゴーグルから見える視界はこんな感じでした。
      ゴーグル

 段差を昇り降りもなかなか大変そうです。
      階段
     
 普段、動くはずの関節の動きが制限されたり、視野と視界が制限されたゴーグルをつけることで歩くことにも戸惑いをみせる学生がほとんどでした。

 スマホを使うのも一苦労です
      スマホ

 ご飯を食べるのも大変そうです
      昼食1

 患者様・利用者様に近い感覚を体感することで、より理解が進み、患者様・利用者様の立場にたった言語聴覚士になってほしいですねにこにこ

 言語聴覚士科・専任教員・糸原弘承

1、2年生合同セミナー

2013/07/24 Wed [Edit]

 作業療法士科では、卒業生の先生方から臨床現場のお話を伺う機会として、例年1、2年生合同セミナーを行っています。作業療法士が働く身体障害、精神障害、発達障害、老年期分野から、お忙しい中、5名の先生方が来てくださり、臨床現場のお話を熱く語ってくださいました

講義①

講義②
 1年生は各分野の作業療法のイメージを持ちことができ、2年生は臨床現場の作業療法の内容を知り、授業の内容と結びつけることができました。先生たちの熱いメッセージを受け、それぞれの学年とともに、作業療法という仕事のやりがいや楽しさを感じることが出来ました
 講義後は昼食を食べながら、グループごとに先生とお話をする機会をもち、学生生活の話や臨床現場のお話を聞かせていただきました。最初は緊張していた学生たちですが、すぐに緊張がほぐれ、日々の悩みや相談をたくさんさせていただき、笑顔いっぱいのグループ交流会となりました

昼食1グループ交流全体

グループ交流1グループ交流2

 卒業生の先生方、お忙しいところありがとうございました。私たち教員も、先生方のお話を聞く学生たちのいきいきとした表情から、たくさんのものを得れたと感じることが出来、うれしく思いました
 
 そして、みんなで一緒に、作業療法士になりましょうね!!そして、いつか、卒業生の先生方のように、話をしてくれる日がくるのを楽しみにしています

「吃音のある、ST学生とSTの会」のお知らせ

2013/07/24 Wed [Edit]

無題



 元々自身に吃音があり、言語聴覚士を志される方がおられます。

 私もそのうちの一人ですが、せっかくの体験を活かして言語聴覚士を目指すこと自体は、患者様の話しづらさを推し量ることができるという面では良いのですが、セラピストの中に障がいの面があるということは、それ相応に悩みや葛藤もあるはずです。

 東京都言語聴覚士会の企画として、8月17日(土曜日)に、「吃音のあるST養成校の学生と、吃音のあるSTの集まり」が予定されています。

 遠方で参加できない方のためにセルフヘルプのメーリングリストがあります。

 メーリングリストに興味がおありの方は、直接連絡されても良いですし、写真が小さくて文字が見えにくい場合は「松江総合医療専門学校 言語聴覚士科 糸原」までご連絡いただければお取次をいたします。

専任教員・糸原弘承

フィルムケーススイッチを作りました!

2013/07/19 Fri [Edit]

 言語発達障害Ⅴ(小児の演習)の講義で「AAC(拡大・代替コミュョニケーション)」をテーマに、フィルムケーススイッチを作りました
 はんだごてとラジオペンチなどを使い、作ります

 まず、カメラのフィルムケースを活用したボタンスイッチ部分を作ります
             スイッチボタン

 次に、受けの方を作ります
             スイッチ受

 この二つとつなぎ合わせ、完成を確かめるためにおもちゃでチェック
             スイッチ全体

 みんなで仲良く作成中
          作成中

 今年の完成第一号さんです
          第一号 小野さん

 講義では、比較的ベーシックな「フィルムケーススイッチ」を作りましたが、このAACの世界は、近年のメディアの発展によって、色々な広がりを見せています。

専任教員・糸原弘承

おすすめDVD!

2013/07/11 Thu [Edit]

早坂DVD

 今回のおすすめDVD(前回からかなり間があきましたが)は、「早坂式 吃音改善術(幼少期篇・学童期篇・成人期篇)」です
 監修・出演されている早坂菊子先生(教育学博士、言語聴覚士)は、元筑波大学助教授、元広島大学教授で現在、東京都多摩市で「早坂吃音クリニック」の院長をしておられます。長年、吃音の臨床・研究に携わってこられたエキスパートです。
 私がまだ学生だった頃から吃音の臨床で、大変お世話になりました

 このDVDでは、吃音の概説だけでなく、具体的な訓練手技、吃音をおもちの方々の体験談から構成されています。
 タイトルに「術」とはありますが、もちろん学術的な裏付けと長年の臨床経験から育まれた方法です。

 「幼少期篇」の項目には、
☆吃音とは?
☆早坂式吃音改善術の特色
☆幼少期の吃音の特徴
☆幼少期治療法 環境調整法 遊戯治療法 リッカムプログラム
☆両親の対応治療法
☆吃音者の幼少期体験談
 があります。

 「学童期篇」の項目には、
☆吃音とは?
☆早坂式吃音改善術の特色
☆学童期の吃音の特徴
☆直接法
☆吃音をオープンにする
☆自己主張トレーニング
☆吃音者の学童期体験談
 があります。

 「大人篇」の項目には、
☆吃音とは?
☆早坂式吃音改善術の特色
☆大人の吃音の特徴
☆流暢に吃る
☆電話の対処法
☆緊張の緩和
☆吃音者の体験談
 があります。

 なお、現在インターネットでの通信販売はされていないようですので、お手数ですが、「松江総合医療専門学校 言語聴覚士科 糸原」まで、ご連絡いただければお取り次ぎいたします

松江総合医療専門学校 言語聴覚士科 専任教員 糸原弘承

「七夕」のオープンキャンパス~☆

2013/07/07 Sun [Edit]

 7月7日(日)「七夕」の今日は、今年度第4回目のオープンキャンパスでした

 今回は、特別企画「卒業生臨床現場リポート」として、当校を卒業して現在、現場で活躍している方々に臨床現場の様子などを話してもらいました
卒業生説明 2013.7.7

 毎回、お楽しみの今日の定食は
 ボリューム満点
定食 2013.7.7

 午後からは、学科体験ということで、言語聴覚士を紹介したDVDを供覧したり、検査や訓練道具を用いて、説明しました

 最後に、卒業生、在校生と参加して下さった方で、交流会を行いました

 次回は、7月20日(土)です

 なお、社会人の方など、日程があわない方は、個別に学校説明もいたします
 ご遠慮なく、お問い合わせください

 今日も素敵なご縁に感謝いたします

松江総合医療専門学校 言語聴覚士科 専任教員 糸原弘承

嚥下(えんげ)障害の演習をしました!

2013/07/04 Thu [Edit]

嚥下障害の講義では、飲み込みの仕組みや、その障害、リハビリテーションについて学びます。

今回の演習では、まず顔にテープを張り、片麻痺体験をしました。
嚥下障害演習 片麻痺体験①

身体の片麻痺も想定して、片手でヨーグルトの蓋を開けることも体験しましたが・・・・
嚥下障害演習 片麻痺体験②
なかなか蓋が開けられず、時間がかかっていました

キャベツの千切り、みじん切り、それぞれのゆでたもの、マヨネーズも用意してあります。
他にはとろみのついたお茶や味噌汁、パン、バナナ、コーンフレーク、ゼリーもありました。
嚥下障害演習 食材

それぞれの食材を噛まずに、舌を動かさずに食べてみましたが、舌を動かさずにたべることは難しく、上を向いている人や、咳こんでいる人も・・・・・
今回の演習で、このような症状の患者さんの気持ちを少し理解できたのではないかと思います。

他にも車いすを使って食事介助体験をしたり、目隠しをしての食事介助も経験しました。介助されるという状況や気持ちも理解できたのではないかと思います
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